シミュレーター比較
ゴルフシミュレーションを検討する際、機能や価格だけでなく再現性(精度)やグラフィック(鮮明さ)も確認してみましょう。例えば、レッスンを目的としている場合、球筋がどのように変化していくのか確認するには再現性が重要となったり、実際ゴルフ場でプレーしている臨場感を味わうにはグラフィックが重要になります。導入目的に合わせて各メーカーの特徴を確認しながら検討してみることをおススメします。
QED
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精度
1秒あたり3,000フレーム以上を撮影する超高速カメラ2台が、インパクトの瞬間をボールスピン画像と共に、ヘッドの動きまでリアルに映像化!他社製シミュレーターは、解析データの大部分を計算によって表示していますが、QEDは弾道測定型ゴルフシミュレーターとしての精度が高いため、全ての解析データを実際の数値で表示させます。正確なデータを用いることで、科学的なスイング矯正も可能になります。
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機能
効果的で安定した練習を楽しむため、ドライビング レンジ、アプローチ、パッティングなど各種練習メニューをご用意!他にも、実戦ラウンドに特化した練習モード「ショート練習場」、実戦ラウンドに特化したコース練習モード「ストローク、コース内練習場」など楽しみながらスコア向上に向けて練習できます。また、ストロークモードも充実しています。
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特徴
去年リリースした最新のゴルフシミュレーターであり、PGAプロから高評判をもらっている機械です。注目度No.1
T-UP
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精度
超高速カメラ・スピンセンサーにより1秒あたり3800フレームまで撮影し、あらゆる球筋を正確に再現。プロ向けの上級者に最も最適なセンサーであることから高く評価されています。
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機能
業界2位のT-UPは業界3位のG-Swingを合併吸収し業界No.1を目指している。メニューモードはストローク、練習場、コンペ機能、アプローチやフルスイングが自主練習できるモードもあります。さらにステージをクリアしながらチャレンジできるゲームモードもあります。
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特徴
住友不動産エスフォルタが全店舗に導入しているゴルフシミュレーター。国内では30施設に導入しています。海外では2400箇所に導入しています。
GTS
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精度
高速カメラセンサーにより1秒あたり2000フレームまで撮影し、あらゆる球筋を正確に再現。プロ向けの上級者に最も最適なセンサーであることから高く評価されています。
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機能
メニューモードはストローク、練習場、スイング解析機能、アプローチやニアピンなどの自主練習できるモードもあります。さらにGTSゴルフレッスン動画を見ながら練習もできます。
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特徴
天井センサーとしては安価で購入可能なモデルです。国内では20施設に導入しています。海外では900箇所に導入しています。